2026/03/24 06:35
「布のステンドグラス」の本当の楽しさは、決められた通りに作ることではなく、端切れをつないで、自由に布を組み合わせていくところにあります。
自分で色や配置を考えながら、「こんなふうにしてみようかな」と手を動かしていく時間。その感覚は、子どもの頃に、自分の作りたいものを思い描きながら、自由な発想で夢中になっていた、あのワクワクした時間に、どこか似ているように感じます。
忙しい日常の合間に、コツコツと縫い繋げていったパーツが、少しずつ形になり、やがて一つの作品になる。日々の中で、自分が積み重ねてきたものが、目に見える形になる。そのときの嬉しさや達成感は、やっぱり特別です。
だからこそ教室では、基礎は大切にしながらも、それをゴールにはしないようにしたいと思っています。自分で自由に布を選び、つなぎ、「わーい、できた!」と感じられること。その感動を味わっていただくことが、私のポジャギ教室のゴールです。
これまで基礎を積み重ねてきた生徒さんたちが、春から少しずつ、その段階に入っていくタイミングでもあります。教室では、基礎を終えた生徒さんにご協力いただきながら、新しい進め方も試しているところです。試行錯誤を重ねながら、生徒さんたちと一緒に、この教室の形を整えていきたいと思っています。
